事業承継計画書を
作成してみませんか?
投稿日:2022年9月14日
「事業承継を考えはじめたが、着手するにも何をどうしたらいいのか全くわからない」といった悩みを抱えている経営者の方も多いと思います。
計画性がなかったり、経営者が大病になった、高齢になってからでは、スムーズな事業承継が難しくなります。事前に事業承継計画書を作成して準備しておくことで不安は解消されます。
また、最近は、補助金の申請の際や連帯保証人を外す際に事業承継計画の提出を求められることもあり、ますます事業承継計画書の重要性が増してきています。
事業承継計画書作成の主なメリット
- 何年後に事業承継を完了させるかを決めることで、今やるべきこと、3年後までにやるべきことといった時間軸でのスケジュールが明確になる
- 現在の課題が把握でき、その対応手法に取り組むことができるようになる
- 株式対策や設備投資といった資金計画を立てることができ、金融機関への提出書類として活用できる
- 計画書作成の過程で後継者とコミュニケーションをとることで、自分の想いや目に見えない会社の力(無形の価値)をしっかりと伝えることができる
事業承継計画書に記載する主な内容
- 企業概況表
- 家系図
- ビジネスモデル俯瞰図
- 自己診断チェック表
- 経営者から後継者への思いをつなぐ、またその思いの実現に向けたアクションプラン
- 収支計画
- 後継者アセスメント、後継者教育期間 など
当事務所では、経済産業省が推奨している3ページ程度の簡易的な「事業承継計画書(B)」の作成から、より詳細な項目を網羅した事業承継計画書の作成まで、ご相談を承っております。お気軽にご相談ください。